社会人大学生に役立つ経済面での支援制度
 
 

■奨学金制度

大学には各種の奨学金やローンがあります。公的なものとしては日本学生支援機構の奨学金があります。かつての日本育英会ほかの団体が集まって設立された独立法人で、奨学金には無利息の第一種、利息付の第二種があり、それぞれ人物、健康、学力の面からの選考があります。もちろんこれらは貸与ですので、返済の義務があります。
これ以外にそれぞれの大学独自の奨学金制度を持っているところが多いので、めざす大学にどのような制度があるか調べておきましょう。また大学以外でも企業・団体が運営する財団や地方公共団体などで奨学金制度を実施しているところもありますので、WEB上で詳しくチェックしてみる価値があります。


■ローン

いわゆる教育ローンで、貸出利率は奨学金よりも高めですが、そのぶん貸し出し条件は緩やかです。大きく別けると、銀行や公的金融機関によるローンと、各大学が民間金融機関と提携して実施している提携教育ローンがあります。
●公的金融機関や民間金融機関の教育ローン
日本政策金融公庫の貸付や、各地域の労働金庫の教育ローンが、公的あるいは非営利金融機関によるローンといえます。銀行や信用金庫をはじめとする民間の金融機関にも教育ローンがあります。金利は各金融機関によりますが、国民生活金融公庫が2.5%前後、労働金庫はそれと同程度かやや高め、銀行など民間の金融機関教育ローン3%前後となっていますが、金利は変動しますので必ず確認してください。
●大学と金融機関による提携教育ローンなど
大学が民間の金融機関と提携して契約するローンです。保証人は大学となるので、審査はその分、楽になります。また金利も通常の教育ローンよりも低めに抑えられております。そのほか大学が一部金利負担などいろいろな優遇措置がありますので、入試要項や大学のホームページなどで確認しておくとよいでしょう。



年収や成績に応じて、学費や授業料の一部を免除する大学があります。個々の大学によってさまざまな条件がありますので一概にはいえませんので、大学に直接問い合わせたほうがよいでしょう。平成18年度から政府から進められている 「再チャレンジ支援策」に基づき、社会人学生を対象に学費の減免を行うところがあります。再チャレンジ支援プログラムの対象となる講座やコースを受講していることや、所得制限・学業評価という条件があります。また、国の政策によって改変がありえますので、政府や文部科学省の動向をつかんでおく必要があります。



通常、授業料は1年分あるいは半年分を一括して前もって納入しますが、規定の修学期間では修了できない場合などは経済的ではありません。単位制授業料とは、文字通り登録した単位数に応じて学費を支払うもので、長期履修学生制度を利用している人や、修業年限を超えて学位取得する人には適した制度です。








学校名
研究科/専攻
大学
北海道医療大学 ■薬学部/薬学科
■歯学部/歯学科
■看護福祉学部/看護学科臨床福祉学科
■心理科学/部臨床心理学科・言語聴覚療法学科
国際医療福祉大学

■薬学部
■医療福祉学部/医療経営管理学、科医療福祉学科
■保健医療学部/看護学科理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科、視機能療法学科、放射線・情報科学科
■小田原保健医療学部/看護学科、理学療法学科、作業療法学科
■福岡リハビリテーション学部/理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科

東京福祉大学

■教育学部/教育学科(通学・通信)
■社会福祉学部/保育児童学科(通学・通信)
■社会福祉学部/社会福祉学科
・社会福祉専攻 社会福祉コース(通学・通信)/介護福祉コース(通学)
・精神保健福祉専攻(通学)
・福祉心理専攻(通学・通信)
■短期大学部/こども学科(通学・通信)

聖学院大学 ■政治経済学部 /政治経済学科・コミュニティ政策学科
■人文学部 /欧米文化学科・日本文化学科
■人間福祉学部 /児童学科・人間福祉学科